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今回は、ヘブバンの世界で至る所に散りばめれらているモチーフ『円環』についての考察です。
ストーリーのネタバレはあまりないと思いますが、世界観の根幹にかかわる部分かなと思うので、じっくり読み解いていきましょう。
明らかに意図された「円環」モチーフ

円や球体というのは、様々な場所で、色んなモチーフとして用いられています。あまりにポピュラーな図形なので、日常生活のの中でも、一日の中で一度も円を見ないことはないんじゃないかなと思います。
そんな、円ですが、実は円そのものに意味が込められていることは知っていますか?
「円環」が持つ意味
円は、特に『閉じた円』には「完全なもの」、「過不足のないもの」、「無駄のないもの」といった意味合いがあります。
仏教では、円はすべてを包括する「完全無欠」を暗示するものであるとされ、円は世界であり、円は個であるという考え方もあります。
アニメなどで魔法陣や錬成陣に円が描かれているのは、こうした古くからの象徴としての「円」がイメージされているのです。
円環は、丸い形状を表す「円」と、同じ意味をもつ「環」によってできています。より、その形状や形そのものを強調する意味合いがあります。
そんな、円環には「円環をなす」という慣用句が存在していて、そこからインスピレーションを受けて、円をモチーフにするケースは多くあります。
円環をなすの意味は?
円環をなすの類語、関連語、連想される言葉
円環をなすの類語・関連語・連想語: 連想類語辞典 (renso-ruigo.com)
関連をもつ ・ 連鎖する ・ 回り回って巡る ・ 円環をなす ・ 因果応報 ・ 輪廻する ・ 回帰する ・ めぐりめぐって
関連する、連鎖する、回帰する、巡り巡る=ループする、因果応報、輪廻する・・・・・・
どの意味を取っても、重要な意味合いがあることが分かるかと思います。
特に物語と関係しそうなものとしては、「連鎖する」、「因果応報」、「輪廻する」でしょうか。
この円環が持つ意味だけでも、ヘブバンをプレイしている方なら誰でも関連性を疑いたくなるのが輪廻ではないかなと思います。
軍人電子手帳の呼称は・・・・・・
そして、ルカ達セラフ隊員が持つ、電子軍人手帳に付けられた名前はなんだったでしょうか?
そう、「RINNE(リンネ)」でしたよね。
私たちの住む現実世界で、現時点でポピュラーな連絡アプリ「LINE(ライン)」をモジッているということは、簡単に想像できます。
ですが、もし”LINEをもじることだけが目的”であればもっと単純に『RINE』と「L」を「R」に入れ替えるだけでも十分に製作者の意図を表現できます。
読み方も「リネ」、「リーネ」、「リィン」など、それっぽい呼称はいくらでも考えることができますしね。
ですが、それでも『RINNE』と表記し、「L」を「R」に入れ替えるだけでなく、「N」を重ねるように挿入し、呼び方もしっかりと「りんね」としているということは、そこには『RINNNE(リンネ)』とプレイヤーに提示する意味があるからではないでしょうか?
ヘブバンの世界で見られる『円環』
では、ヘブバンの世界で見られる『円環』がモチーフとなっているものを見ていきましょう。
タイトルのロゴマーク

ヘブバンのタイトルロゴにも円が用いられています。
しかも、その円は2本の「弧」に分けられ、それぞれの交点と思われる場所には「点」が意味ありげに打たれています。
輪廻に関連しているとしたら『今世と前世』か・・・?
もし、輪廻に関連しているとしたら『今世と前世』を表している可能性はありそうです。
ですが、それだとあまりにも短絡的すぎるきもするので、そちらはミスリードで『現実世界と仮想世界』という分断を表している可能性もありあそうですし、『肉体的な世界と精神世界』を表している可能性も捨てきれません。
UIにも『円環』のモチーフが多く使われている

ヘブバンのゲームプレイ中に見ているUIにも、『円環』をモチーフとしたデザインが散りばめられています。
UIとは
UIとは、ユーザーインターフェイス(User Interface)の略称です。
ユーザーインターフェイスとは、システムとユーザーとの間で情報をやり取りするための表示画面や操作方法のことを指していています。
メニューのUIのメインモチーフの多くが円

メニューや、ガチャ、ミッション、メッセージのアイコンのデザインにも円が使われています。
表示マップも円で切り取っていて、現在地を表すものも円です。
そして、「次の時間へ」も円で囲われた、時計のデザインになっています。
勿論こうした、UIの特にメニューアイコンの様な、プレイヤーが頻繁に触れる部分というのは、シンプルにデザインされていることが多く、円はポピュラーな表現の一つでしょう。
ですが、△や多角形などを用いているゲームも多くありますし、より世界観に没入する為に敢えて凝ったデザインを採用するゲームも多くあります。
ホームボタンはタイトルロゴの円環と酷似

特に気になるのは、ルカと謎のネコが居る部屋へと戻る「ホーム」ボタンです。
メニュー画面のUIの他の円は全て、閉じられた円でできている中で、ホームボタンだけはデザインが異なります。
これは、タイトルロゴの円に酷似していますが、2つの弧に見える線は恐らく「矢印」になっていて、「プレイ画面」と「ホーム画面」とをプレイヤー(ルカ)が意図的に行き来することが可能ということを示しているのだと思います。
それが表すことはもしかすると、あのネコの居る部屋と、ルカ達がキャンサーと戦う世界とは行き来することが可能な世界であることを示しているのかもしません。
そうなると、果たしてルカが生きるべき本当の世界は、キャンサーと戦う世界なのか、黄昏の中に浮かぶような寂しいあの部屋なのか、どちらなのでしょうか?
日めくりにも『円環』が使われている

ルカが一日を終えると、円に描かれた日付が回転して、次の日になったことを表現しています。
おしゃれな表現だなと思う一方で、日めくりカレンダーを「円」で表現しなければならない絶対的な理由はありません。
現に、時間の経過に関してはタイムラインがスクロールされる演出になっています。本来であれば、日付も同じような演出でも良いはずです。
下から上に、過去から未来へと不可逆的に流れる時間の演出として、『円』はある意味では異様であるとも言えます。
それなのに、円が回転することで日付が変わる演出にしているのは、プレイヤー(ルカ)が日付を可逆できる存在であることを示しているのではないでしょうか?
ただ、その時間を戻すことには制限があり、その日の中で時間を遡ることはできず、最も小さいものが日付単位であり、日付を戻す際には円が逆回転するのではなく、円が都度一周していくことしかできないのではないかなと予想しています。
つまり、レベル上げや、ストーリーを観直す時には、時間を遡っているのではなく、ルカの中では2週目、3週目と永劫にも思えるようなループをしているのではないでしょうか?
『円環』には製作者の意図が込められている
ということで、今回はヘブバンの世界で、そしてプレイヤーが触れるUIの中で多く用いられている『円環』について考察をしてみました。
デザインには、必ず製作者の意図が、意識的にも無意識的にも反映されているものです。
それは、その形や色が象徴する意味をこれまでの歴史の中で遺伝子レベルで学んできたからなのかもしれません。
今後も、気になる円環を見つけたら、追記していきたいと思っていますので、トップページにある『更新情報』も時折チェックしてもらえたらなと思います。
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では、明日もヘブバン、スマホゲーを楽しんでいいきましょー!
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