宇宙の癌『キャンサー』を徹底分析【ヘブバン】

はい、みなさまこんむかー!無課金ゲームズへようこそ。

今回は、ヘブバンの世界を侵略している「キャンサー」を徹底的に分析していきます!

第二章クリアまでの情報を元に分析して、その後で第三章クリア時点のネタバレに関しても分析していきますので、ご自身のストーリー進行状況に合わせて読み進めてもらえればなと思います。

では、れでぃごー!

「宇宙の癌」キャンサーとは?

 キャンサーとは、ヘブバンの世界でセラフ部隊となった少女たちが戦う相手で、軍司令部はキャンサーを指して「宇宙に発生したがん細胞」のようなものだと言っています。

 バカップルの自撮りに写りこんだ、流星のような飛翔体がマザーキャンサーと呼ばれるキャンサーを生み出す母体だったのではないかと考えられています。

機械的に人を襲う?

 大半のキャンサーは、高度な知能を持たず反射的に人間や動物を襲っているとされています。

 また、キャンサー同士の識別を外殻から発せられるエネルギーによって行っているようで、人々を保護するドームの防壁にはキャンサーの外殻を加工して覆っています。

 これによって、キャンサーは防壁から発せられるキャンサーの外殻を検知して、仲間と思い込んで襲ってこないようにしているのですね。

水が苦手なキャンサー、なぜ本土に居るのか?

 これまでの研究によって、キャンサーは水が苦手なのではないかと考えられています。

 世界に散らばった14のマザーキャンサー、そこから発生したキャンサーは地続きの大陸を瞬く間に蹂躙していきました。

 日本にもマザーキャンサーがいるようですが、基地やドームがある程度無事で済んでいる要因の一つに、他国を蹂躙したキャンサーが海を渡れず、島国の日本は被害が比較的小さく済んだのではないかと言われています。

 ルカ達の世界がどの程度、私たちのリアルの日本と同じ環境なのかは分かりませんが、九州や北海道に出現したキャンサーが、本州にも現れていることを考えると、海底トンネルなどは存在していたということなのでしょうか?

キャンサーの分類

 ここではキャンサーの分類をして、それぞれのキャンサーについての情報をまとめていきます。

マザーキャンサー

 まだその姿を確認できていない存在で、全世界に飛来した14の飛翔物がそうだったのではないかと考えられています。

 その内の2体は日本に飛来し、九州と北海道を陥落させ、北海道は他基地のセラフ部隊によって奪還されたとされています。

 「マザー」と呼ばれているので、恐らくはキャンサーを生み出すことができる「女王アリ」の様な存在か、キャンサーを生み出す機構を備えた「生産母体」の様な存在なのではないかと考えています。

 前者であれば、ハブ役よりも戦闘力が高い可能性がありますし、後者であれば自ら(キャンサーというシステムまたは種)を護る為のハブ役という手足を作ることの整合性が増しますよね。

キャンサーを生み出せる?

 キャンサーの繁殖方法ははっきりとしていませんが、14の最初のキャンサーが「マザー」と呼ばれていることから、マザーキャンサーのみが下位のキャンサーを生み出すことができると考えるのが妥当かなと思います。

 また、ハブ役の選定などもマザーキャンサーの役割である可能性がありそうです。

戦力の脅威度は低い?

 北海道が奪還されたということなので、北海道に飛来したとされるマザーキャンサーが討伐されたと考えて良いでしょう。

 ハブ役に脅威度が付けられ、ルカ達が遭遇した「デススラッグ」や「レッドクリムゾン」の存在ですら、セラフ部隊を壊滅させてしまう危険もある。とされているので、もし北海道のマザーキャンサーが討伐されたことが真実であれば、

 マザーキャンサーはキャンサーを量産することが使命であり、戦力としての脅威度は低いのかもしれません。

 キャンサーという種の保存の為に、マザーキャンサーは地中で絶えずキャンサーを生み出し、それらを護ると共に指令役をこなせる個体が必要で、ハブ役がその役割を任っているのかもしれませんね。

ハブ役

 ハブ役は、ただ人間を襲うことしかできない知能が低い量産型のキャンサー達に指令を出すことができる存在であるとされています。

 指令役というだけあって、その戦力としての脅威度は高く、セラフ部隊が合同で挑み、命を賭して戦わなければ勝利を掴めない存在です。

 ハブ役のみが死ぬと、天をも穿つような白い枯れ木の様な塔を遺します。セラフ軍はそれを『尖塔化』と呼称しています。

 ハブ役はその個体毎に、指令を出せる範囲が決まっているようで、ハブ役を討伐することでその範囲内にいたキャンサーの統率がとれなくなることで脅威度が低くなります。

第一章BOSS:デススラッグ

 31A部隊が初めて戦うことになったハブ役のキャンサーです。

 呼称は「デススラッグ」。

 黒色で、大きく分厚い手が印象的な大型のキャンサーです。

 デススラッグの正式な意味は言及されていませんが、死を振りまく「デス」と、恐らく「強く叩く」を意味する「スラッグ」からきているのではないかと思います。 

第二章BOSS:レッドクリムゾン

 蒼井率いる31B部隊との合同戦闘で立ち向かったハブ役のキャンサーです。

 呼称は「レッドクリムゾン」。

 深い赤色で麒麟の様な竜の様な外見をしていて、長距離からの高火力な砲撃を得意した大型キャンサー。蒼井の決死の防御で、なんとか討伐に成功しますが・・・

ユキの専用セラフに酷似?

 レッドクリムゾンの外見は、和泉ユキのSSスタイル時のセラフ武器に酷似しています。

 セラフ自体も謎の高次元エネルギーによって顕現され使用されるものなので、キャンサーとの関連性は決して低くはないと考えられます。

 隊員それぞれの専用セラフはもしかしたら、ハブ役くらいの戦闘力を持ったキャンサーから生成されているのかもしれませんね。

量産型

 高度な知能は持たず、虫の様に人間を襲う雑魚キャンサーです。

 ハブ役の指揮下におかれることで、統率の取れた動きが取れるようになることも特徴的ですね。

 主にアリーナの訓練用であったり、低難易度ダンジョンなどで遭遇する最も弱い部類のキャンサー。

 属性耐性を持たない代わりに、弱点属性も持っていないので純粋な戦力で叩きつぶしていくことになります。

様々な耐性属性・弱点属性

 ストーリーが進んでいくと、色んな種類のキャンサーが出現するようになります。

 「斬・突・打」の三属性や、「火・氷・雷・光・闇」の元素属性に対して耐性や弱点を持つキャンサーがいて、プレイヤーは部隊編成を工夫して臨むことになります。

特殊個体

 また、主にイベントストーリーやメインストーリーの中ボス、司令部の「浅見真紀子」から依頼を受けて調査に進むダンジョンボスなどは、他に類似性のない特殊な個体が登場することもあります。

 

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↓この先ネタバレあり↓

セラフ隊員の末路

 第二章で蒼井がレッドクリムゾンに倒されたことで、プレイヤーはセラフ隊員が死後「ナービィー」になってしまうことを知ります。

 第二章クリア時点では僕は、死後に隊員の意識が身体から分離して、軍の秘匿技術によって「ナービィー」という形の外部デバイスに記憶されると考えました。

 しかし、第三章ラストで重要な発言が。

 「私たちは人間じゃなかった・・・」

 ルカ達は蔵がナービィーになったことで、そう捉えたのです。ただ、これはまだ確定情報ではなくて、あくまでもこの時点でルカ達が出した推測に過ぎないことは重要です。

 なぜならこの発言によって「人間がナービィーになるのか」という疑問に、「ナービィーが人間を模しているのか」という二つ目の可能性が浮上してくるからです。

 この発言が、少し直接的すぎるというか、決定するには未だ情報が足りていないのに決め急いでいるような印象を受けたので、僕は個人的には後者はミスリードではないかなと考えています。

キャンサーの謎・伏線

尖塔化は「塩の柱」か?

 キャンサーの中でもハブ役と言われる大型で強力なキャンサーを討伐すると、亡骸から天を穿つような白灰色の枯れ木様の物質が形成されます。

 これを司令部では「尖塔化」と呼んでいます。

 この「尖塔化」から連想される物に、旧約聖書の一説に登場する『塩の柱(ロトの妻の塩柱)』があります。

 この一説では神によって救われた「ロト」とその家族が、「逃げる際に後ろを振り返ってはならない」という天使からの忠告をロトの妻が破り、振り向いてしまったことで塩の柱にされてしまった。

 という話があります。

 これは、宗教上のタブーであったり、人間のコミュニティーにおける共同生活体の中でのタブーを犯すことへの、啓蒙であり、禁忌を破れば罰が下るという戒めです。

大きな目的の為の人柱としての塩柱?

 また、塩の柱には「森羅万象を支配する座」という解釈も存在している様です。

 ハブ役はキャンサーを統率して、人間を追い込み、人類に反旗を翻らせることが手段となり、セラフ隊員に倒されたハブ役は晴れて森羅万象を支配する座を創造する「人柱」の様な存在(尖塔化)となる。

 という筋書きまで含まれているとすれば、楽しいですね。

禁忌を破ったのはだれか?

 ただここで問題となるのは、果たして禁忌を破ったのはキャンサーなのか、セラフ隊員なのか?ということです。

 それぞれの場合について考えてみたいと思います。

キャンサーの場合・・・ハブ役を全うできなかったことへの罰か?

 ハブ役という使命を受けたキャンサーが、セラフ隊員に倒されてしまったことへの罰であると考えるのが自然ではあると思います。

 そうなると、「マザーキャンサー」かもしくは、キャンサー全ての「始祖」のようなもの、もしくは「世界の創造主」のような存在によって、ハブ役は罰を受けたことになります。 

セラフ隊員の場合・・・ハブ役を討伐してしまったことへの罰か?

 禁忌を犯したのがセラフ隊員だとすると、ハブ役を討伐したことが禁忌に触れるのかもしれません。

 そこで考えられるのは、「同族殺し」の罪かなと思います。

 この推測は、人間はナービィーかもしれないという第三章でのルカ達の発言が真実だった場合に、かなり信憑性が増すもので、ナービィーは害の少ないキャンサーと手塚が発言していたので、キャンサーがキャンサーを殺したことで同族殺しという禁忌に触れたということになります。

 ただし、この場合にはなぜ量産型のキャンサーでは塩の柱ができないのかという部分で矛盾が残ります。

 少ない可能性として考えられるのは、ハブ役もしくはマザーキャンサーでなければ禁忌に触れず、例えばこの二種に関しては親の様な存在であって、「同族殺し」ではなく「親殺し」の禁忌に触れたというものです。

 ただ、親殺しにハブ役が入っていることに整合性を持たせるのが少し厳しいかなという印象です。

地球への飛来は故意か偶然か?

 キャンサーは宇宙から飛来したものと考えられています。

 では、地球にキャンサーが飛来したのは偶然だったのでしょうか?

 偶然の場合に考えられるのは、母性を離れざるを得ない状況にあって、とにかく宇宙のあらゆる場所に向かって移動を開始し、地球にたまたまたどり着いたケースです。

 故意であるケースは、キャンサーという生命体が宇宙で発生し、なんらかの事情によって母星を離れなければならなくなり、ある程度の知的生命体との接触が必要で地球も候補の一つだったという可能性があるのかなと思います。

記憶の庭「葬儀場」でのキャンサーの蘇生

 期間限定イベントとして実装された『スコアアタック』の第一回目は、第一章で倒したデススラッグが再び登場しました。

 その中で、デススラッグはまるで蘇生されるかのような特殊演出があってから、第二形態として立ち上がります。

 記憶の庭なので、記憶の想起として普通に登場することもできるのに、蘇生されるような演出を加えるのは少し意図が込められているような気がします。

 軍もしくは、マザーキャンサーには死んだキャンサーや、ナービィーとなったセラフ隊員を蘇生させる術があるのかもしれません。

キャンサーの謎はまだまだ尽きない

 というわけで今回は、キャンサーについて第三章終了時点までの情報を整理するとともに、伏線の考察をしてきました。

 まだまだ物語も始まったばかりで、キャンサーに関する情報は不足しています。これから開示される情報も本当に楽しみです。

 では、これからもヘブバン楽しんでいきましょう!

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