ストーリー
入隊式を終えて、セラフ部隊としての日々が始まった31Aのメンバー。
基礎知識の座学も交えながら、キャンサーとの実践戦闘に備えて、アリーナでのエミュレーターを使用した疑似戦闘で訓練を積んでいく。
それぞれのセラフの特徴を知りながら、次第にそのポテンシャルを発揮し始めるルカ達に、手塚指令は実践戦闘投入の可否を判断するための適性試験を設置する。
それぞれのメンバーの過去も打ち明け合い、チームとしての雰囲気もよくなっていくが・・・
主要人物
軍司令部
手塚指令官
七瀬七海
31A部隊
隊長:茅森月歌
和泉ユキ
逢川めぐみ
東城つかさ
朝倉可憐/カレンちゃん
國見タマ
30G部隊
31C部隊
ストーリーの流れ
エミューレーターでの訓練
↓
30Gとの合同訓練
↓
適性試験
各部隊の動向
31D、31E、31F、31X
メンバー未登場、情報なし。
31A
座学やアリーナでの戦闘訓練を積んで、次第にそのポテンシャルを発揮していく。
ランチで個別に仲を深めたり、なんだかんだ言いながらも就寝前にはメンバーでの会話があり、お互いの過去や秘密も打ち明けながら、次第に仲を深めていく。
鬱蒼とした森の中に見つけた秘密基地で、自由時間を使ったバンドの練習が始まる。
31B
カフェテリアにて31Aと遭遇。チームはバラバラな雰囲気をしていた。
31C
適性試験後に登場し、最もポテンシャルが高く「切り込み隊」としての重要な位置づけとなる「31A」の座をかけた勝負をふっかけてくる。
30G
アリーナでの戦闘訓練に、討伐時間の比較対象として登場、合同で訓練を行う。
第一章day1からday5のポイント
第一章day1からday5の中では、戦闘チュートリアルとしてアリーナでの訓練がメインで描かれます。初見だと分かりにくいブラスターを使えるので、実はけっこう有意義なチュートリアルだったりします。
その中で、お互いの長所を知り、昼食や就寝前の時間を使って31Aメンバーは少しずつ仲を深めていきます。
先輩である30Gとの合同訓練でも、そのポテンシャルの高さをいかんなく発揮したルカ達は、手塚が設置した討伐部隊としての適性試験に臨むことに。
そして、討伐試験として刃を交えたのは、なんとセラフを扱う手塚司令官。まさかの手塚がセラフを扱えることが判明しました。
なんとか6人がかりで、手塚に実力を認めさせることに成功した31A部隊。
適性試験に合格し「切り込み隊」としての期待を寄せられる31Aの前に、何やら険悪な雰囲気を放ちながら山脇率いる31C部隊が現れ31Aの座をかけた対決を申し込んできました。
提示された情報
第一章day1からday5のスートリーの中で提示されたものは以下のことがあります。
赤字はほぼ確定された情報で、それ以外については情報操作や記憶改ざんの可能性がぬぐい切れていないものと感じているものです。
- キャンサーは人類が感知できない高次元のエネルギーを使っている
- キャンサーの外殻からは特殊な波長が出ていてそれを使って仲間を認識している?
- セラフ部隊とドームの住人は接触を固く禁じられている
- 各部隊長にはプロフェッサー権限があり他部隊の隊員でも強制的に召喚できる
- セラフィムコードは入隊前の3か月間の検査機関に割り出されている
- ルカはスカウトされて入隊を決めた(ユッキー”も”)
- タマはデザイナーベビー唯一の生き残り
- ユキはサイキッカー集団『オーキッド』の元メンバー
- ルカは伝説的なバンド『She is Legend』のメンバーだった
- つかさはセラフ研究をしていた母の死を隠蔽されている可能性がある
- めぐみはさいっキッカー集団におり予知能力者に「いずれ救世主になる」と言われていた
- かれんにはカレンちゃんというサイコキラーの人格が同居している
- 直近は暗いニュースばかりだった
- バンド設備の整った鬱蒼とした森の中の木小屋は何のためにあるのか?
- キャンサーは宇宙から飛来していた
- 瞬く間に世界中で侵攻をしたキャンサー
- キャンサーは水が苦手
- キャンサーを生み出すことができる「マザーキャンサー」
- 日本は九州にマザーキャンサーが存在している
- 手塚もセラフを扱うことができる
- 隊の持つアルファベットの中で「A」はその世代の優れた部隊に与えられる称号
伏線・謎
次にプロローグの中に張られた伏線と、提示された情報と伏線を加味しての謎についてまとめていき、その後で考察をしていきたいと思います。
- 31Aのメンバーの出自や明かされた過去と違和感
- キャンサー襲来から世界侵攻までの時系列
- 入隊前の3か月の検査期間の目的
- 九州にいるマザーキャンサーと奪還した北海道
- なぜセラフ部隊とドームの人間は接触が禁じられているのか
- 鬱蒼とした森の仲にある木小屋を心理学的に読み解く
- 手塚は斬属性ブラスター?
メインストーリーが始まり、ついに部隊として動き出したルカ達ですが、お互いのことを話したり交流をしていく中で、過去について知ったり、軍の不穏な部分が少し見えたような展開もありました。
まだまだ伏線を張り巡らせていく序盤なので、確定事項は少なく、色んな考察が可能なのかなと思います。
考察
31Aのメンバーの出自や明かされた過去と違和感
茅森月歌
月歌については、『she is Legend』というバンドのメンバーで、かなり伝説的なカリスマだったことが判明しています。得意なことは「歌が好きであること」としています。
新進気鋭のバンドとしてメジャーデビューをして、しばらくは活動をしていたようですが、月歌の見た目年齢的に、活動をしていた時にはすでにキャンサーの侵攻は始まっていて、なおかつ世界中で壊滅する地域が出ている頃になるので、少し時系列に違和感があります。
和泉ユキ
天才ハッカーとして、義賊の様な活動を行う「オーキッド」にスカウトされ所属していた。
クラッキングを駆使して様々な歴史的イベントに介入、核兵器の使用を未然に防ぐなど世界大戦を阻止した。
この時間軸に関しても、やはり違和感があって、10年前にキャンサーが襲来し、そこから数年で世界に侵攻していく中で、果たして人類が戦争をしている時間的余裕がどれほどあったのか。
様々な事件を阻止できたとして、それらに介入して阻止するまでの調査・立案・実行そして休養期間を合わせると、キャンサーが世界各地で確認されるまで活動できたとして、ユキは何歳からオーキッドで活動をしていて、現在の年齢はいくつになるのかも想像できないほど違和感がある時間の経過なんですよね。
東城つかさ
セラフ研究をしていた母親をもつことが判明したつかさでしたが、軍によって記憶の改ざんもしくは、封印措置が取られている可能性が浮上してきました。
つかさは重要でないことに関しての知識が凄いと”ネタ”のように扱われていますが、その知識は各国の食事から、美容に関してなどあらゆるジャンルを網羅していたり、手塚指令の訓示を聞き漏らすことなく記憶していたりと、すでにこの時点で非凡ではないことが伺えます。
そんなつかさなので、記憶封印までの期間に、重要な機密事項を知ってしまった、もしくは身の危険を感じた母親によって軍の暗部に関する情報を授けられていた可能性が十分にあるかなと感じます。
これからのストーリーで恐らく、つかさの記憶は相当重要なことになるのかなと思います。
朝倉可憐(カレンちゃん)
解離性同一性障がいとしてFPSゲーマーの温和な「朝倉」の人格と、世間を震撼させた猟奇的殺人鬼としての「カレンちゃん」としての人格が同居していることが判明しました。
朝倉とカレンちゃんは完全に分離した人格となっているようですが、お互いの記憶や見知った情報を交換共有することが可能なようです。
また、殺人鬼を軍の戦力として扱うにあたって、朝倉可憐には行動などを監視するチップが埋め込まれていて、殺人を犯したりするようなそぶりがあれば、直ちに拘束して営倉、つまり懲罰房に入れることができるようになっていると手塚が明かしています。
確かに軍としては、どんな人物であれ戦力として活用したいのは理解できるのですが、これまで普通の少女だったセラフ隊員の中に、サイコキラーを一緒に生活させるのには違和感があります。
もしかしたら、カレンちゃんはサイコキラーではなく、殺人衝動を応用したキャンサー殺戮マシーンとしての疑似人格を軍が朝倉に移植した可能性もあるのではないかと思っています。
逢川めぐみ
めぐみんはさいっきかーとして修業中?で、コップの中の水を念動力によって空中に浮遊させることができています。
その程度?と感じてしまいそうになるのですが、このサイキックはセラフ隊員の中でもかなり異質で、他の隊員が「クラッキング技術」、「FPSゲーム」、「作曲・歌唱」、「剣技」、「化学」など人間の能力の範疇で秀でた部分があるのに反して、サイキックは超能力であり明らかに人間の能力を超えています。
めぐみんの他で超常的な能力を有しているのは現時点では、デザイナーベビーとして生み出されたタマと、予知能力があるとされる桜庭星羅のみです。
めぐみんのサイキックは、まだまだセラフ戦闘に応用できる段階にはないようですが、この先サイキックをセラフ戦闘に応用できる時が来れば戦力として一つ抜きんでる可能性もあるのかもしれません。
國見タマ
戦艦の操作に特化した遺伝子操作を施され、更に神経を適合した戦艦(タマは虎徹丸)にあるデバイスに接続することが可能な存在であるデザイナーベビーとして生み出された存在であることが判明します。
アメリカ軍の艦隊の一つとしてキャンサーとの実戦にすでに投入された過去があり、他の戦艦は全て陥落し、唯一敗走することができた虎徹丸も海に沈んでしまっています。
軍の活用している電子軍人手帳はロストテクノロジーの一つとされている中で、遺伝子操作や神経を外部デバイスに接続する技術があるのもまた違和感があります。
デザイナーベビーなので見た目の年齢がそのまま生きてきた年数ではないのかもしれませんが、キャンサーが侵略するまでは遺伝子操作などの高度な技術を人類は持っていたとするならば時系列的には矛盾はないのかもしれません。
ですが、それだけの高度な技術を有していたにも関わらず、キャンサーの侵略で世界各国のどれもがそうした技術や施設を守れなかったのはやはり違和感がありますよね。
31Aは明らかに異質なメンバーが選ばれている
適性試験後に、世代の「A」もつ隊は優秀な人材であるということが手塚によって明かされますが、軍部の話を文面通りに受け取るのは少し危ない感じがしますね。
依然のA部隊がどうか分からないですが、31期に関して言えばメンバー全員が、軍の暗部に関わる情報を持っている可能性、秘匿したい技術が施されている可能性などを秘めているように思います。
そして、そんな重大な情報を持っているA部隊は「切り込み隊」として最前線に送られる最も危険な部隊になります。
戦力として活用しながらも、何か軍にとって不都合があれば戦死として処理する。そんな目論見すらあるように感じてしまいますよね。
入隊前の3か月の検査期間の目的
セラフィムコードの話題の中で、入隊式前に3か月間の検査期間があったことが判明しました。
その期間に、それぞれが自分を鼓舞できるセラフィムコードを特定したとしていますが、どんな検査だったのでしょうか?また、なぜ3か月もの期間が検査に必要だったのかも謎です。
考えられるのは、未知の感染症にかかっていないか、思想が軍や人類の存亡に反するものではないか、セラフ戦闘に適しているかなどを調べる為の期間だったのかなと思いますが、その期間の詳細は未だ明かされていません。
31期は6名一組の7部隊で単純計算で42人もいる中で、どうもお互いのことは入隊後に知ったような描写があります。だとすると、ただでさえ人類が安全な土地が限られている中で、3か月もの間他部隊員と全く接触しない状況というのは可能なのかと疑問があります。
セラフ隊員はコールドスリープから目覚める?
となると、実際にはそんな期間はなかったか、もしくは時間軸の違和感をメンバーから感じることにも繋がるのですが、それぞれコールドスリープの様な状態から目覚めたのだとすると、時間軸のズレや、3か月の検査期間で他のメンバーに接触しなかった理由が説明できそうな気もしてきます。
コールドスリープの技術がなぜあるのかという新しい矛盾点も出てきてしまう部分もありますが、世界各地で優秀な人材をコールドスリープ(もしくはそれに準ずる技術)によって保存していて、それを解凍する技術だけは守り抜いたというのであれば、大きな矛盾はないような気もしますが、それだと男子を保存していない矛盾が解決できません。
九州にいるマザーキャンサーと奪還した北海道
キャンサーを生み出すことのできる「マザーキャンサー」の存在が明らかになり、バカップルの自撮りに写った飛翔体が、第一号となるマザーキャンサーだったことが判明します。
NASAによって14の飛翔体が確認されたことが、プロローグの中で語られていたので14のマザーキャンサーが存在していると考えて間違いないでしょう。
その内の一つが、日本の場合には九州に現存していることも明かされます。
また、キャンサーは水が苦手で海を渡れないとありますが、九州から本州へはどのように渡ったのでしょうか?
地中深くを移動できてしまうと島国でも関係なくなってしまうので、海を渡れず、海の下のような地中深くまでは潜れないということでしょうか。
また、北海道は奪還したとされていますが、マザーキャンサーを倒せたということになってしまうと、キャンサーはすでに脅威ではなくなってしまうので、九州のマザーキャンサーから生み出されたキャンサーが本州や北海道を占領し、北海道は取り戻したということになるのかなと思っています。
なぜセラフ部隊とドームの人間は接触が禁じられているのか
ドームで暮らす人々とセラフ隊員の接触が固く禁じられていることも手塚によって明かされます。
理由は、セラフがあまりにも危険な兵器だからとしていますが、セラフを召喚しなければ良いだけのような気がします。これだと、接触が禁止されている理由を完全に説明できている様には思えないですよね。
なので、接触してはいけない理由は他にあると考えるのが妥当なのかなと思います。
ドーム内の描写が未だないので、実際には誰もドーム内には居ない、男性のみが暮らしている、ドームの中で非人道的な実験が行われている・・・色んな可能性がありそうです。
鬱蒼とした森の仲にある木小屋を心理学的に読み解く
ルカが発見したバンド装置が揃った小屋。
整理された基地内にありながら、手入れされず鬱蒼と生い茂る森の中に、ポツンと小屋が立っている様な状態になっています。
これを少し心理学的な視点でみていきたいと思います。
心理学では、心理検査の中でHTPテストやバウムテスト呼ばれる、被験者がテーマに沿った絵を描いて、その心理を読み解くという方法があります。
もちろん、この小屋は絵画ではないのでそのまま当てはまることはないのですが、違った視点から見る面白さはあるのかなと思います。
木というのは、心の壁を表現しているとされていて、木よりも林、森、木々が多く鬱蒼としていくほどに心には壁があって、自己を隠したり、何かから自分を守ろうとしていると読み解くことができます。
木小屋は鬱蒼とした森の中心にあって、木々が取り囲んで、守っているような、隠しているようなそんな感じになっています。
小屋は、その人の心を写すものと考えることができ、ルカが見つけるまでの小屋の中は誇りをかぶっていましたが、荒らされていたような描写もなく、そこにあった機材や楽器は少しの手入れでまたつかうことができるようになっていました。
ここで、深読みをするならば、小屋はルカの心を写していて、ルカの安心できる場所、本心としてバンドスタジオがそこにあるかのように感じます。
つまりどういうことかと言うと、あの世界はルカの心象風景を写していて、ルカの心は今すこし荒れてしまっているか傷つき疲れている様な状態にあり、木々が外界と遮断して、何かからルカを守っているか、隠しているのではないかと拡大解釈が可能だということです。
あまりにも飛躍した解釈なので、可能性としては薄いかもしれませんが、ただたまたまバンドスタジオがあって、演出としてバンド演奏をするのに必要だったから。と捉えるよりも少し楽しいかなと思っています。
手塚は斬属性ブラスター?
適性試験として31Aは、セラフを扱う手塚司令官と戦うことになりました。
その時に顕現されたのは、禍々しい鎌の様なセラフでした。
鎌のセラフは斬属性のキャラが使用していることが多く、その中でもブラスターの武器となっています。
おそらく手塚がプレイアブルキャラとして実装されるようなことはないと思いますが、もしなった場合には斬属性ブラスターである可能性が高そうです。
実装されずとも、手塚が直々にキャンサーと対峙するような展開があれば胸アツですし、もしかしたらルカ達がいつか司令官としてではなく倒さなければならない敵として再び手塚と相対するような怒涛の展開もあるのかもしれません。
ちなみに手塚のセラフィムコードも判明しています。
セラフィムコードは、現実の俳人である松尾芭蕉の作品の一つである「夏草や 兵どもが 夢の跡」でした。この句の意味は、「全てが過ぎ去って今はもうなにも無い様子」であるとされています。すごく意味深ですね。
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